業者選びの注意点

業者選びの注意点


会社概要をチェック


まずは、申し込む前に現金化業者のWEBサイトをチェックしましょう。
そして、会社名か屋号かどうかや、責任者・担当者名、住所などの項目をチェックしておきましょう。
また、会社概要に関する情報量の少ないサイトは、怪しいと考えたほうがよいでしょう。


会社名or屋号
会社名ではなく屋号を使用している場合は、法人登記をせずに個人で営業を行っている可能性が高いため、信頼性の面で疑問符が付きます。利用するなら、「株式会社○○」などの法人名を表記している所を選ぶようにしましょう。


代表者・責任者・担当者をチェック
代表者名をしっかり明記している業者を選ぶことが望ましいでしょう。
また、責任者や担当者などの個人名は、苗字と名前の両方が明記されているところの方が信頼性が高いと言えます。
苗字だけを掲載しているようなところは、問題が起きた時に責任逃れをするかもしれませんし、そもそも偽名である可能性もあります。利用するのは避けた方が無難です。


住所をチェック
企業の透明性が求められる昨今、住所を一部公開していないような業者は信頼出来ないと評価せざるをえません。
住所が区・町までの表記で、丁目やビル名などを明記していない場合は、疑ったほうがよいでしょう。


カード情報を要求してくる


悪質な業者の中には、「クレジットカード現金化はショッピング枠を利用して商品を購入し、その商品に対してキャッシュバックをするのではなく、クレジットカードそのものを買い取る。」などと言ってカード番号やカードのコピーなどを求めてくるところもあります。

クレジットカード現金化の仕組みは、業者が指定した商品を購入し、その業者が設定している還元率に応じた金額が振り込まれるというものです。カードを使って買い物をすることと同じなのです。

そのため、カード情報が必要になるということは絶対にありません。

もし、カード情報を要求してくる業者は悪質業者だと考えてよいでしょう。


キャンセル料を請求する


ホームページ上では、高い還元率を明記していながら、様々な理由をつけ手数料などの名目で差し引き、実際に振り込まれる還元率を大幅に引き下げるような業者が存在します。

その事実を知り、申し込みを断ろうとしたら、キャンセル料や違約金などの名目で金銭を請求してくる場合は悪質業者だと言えます。

「申し込んで来たのだからキャンセル料が必要。」というのが、悪質業者の言い分なのですが、双方共に契約を交わしていない段階で、キャンセル料が発生するということは絶対にありません。

申し込みをして説明を受けただけでは、契約として法的拘束力はありません。くれぐれもご注意下さい。





  • 最終更新:2015-04-22 12:50:58

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